知らないと損?!インスタで活用できる心理学【10選】

心理学活用できていますか?
Instagramに限らすマーケティングにおいても重要なものです。活用できるものはどんどん取り入れて戦略的に投稿を作っていきましょう!
言い回しや言葉の選び方で投稿に興味を持ってもらえる可能性は大きく変わっていきます。
今回は、活用しやすい心理と活用例をご紹介していきます!

1バンドワゴン効果

支持している人が多いものに対し、より支持が集まる心理のこと。
流行っているものや、みんなが良いと言うものを選びたくなってしまうわけです。
行列になっているお店に並びたくなるとか。

活用例
・○○万人が見た!
・フォロワー○○人が選んだ!
・○割が愛用している

2カリギュラ効果

禁止されるほどやってみたくなる心理のこと。
ダメと言われると余計に興味をそそられますよね。

活用例
・本当は教えたくない…
・本気じゃない人は見ないで!
・○○は絶対やるな

3プロスペクト理論

人は得をすることよりも損をしたくない生き物なんです。

活用例
・知らないと損する
・買って後悔

4ザイオンス効果

元は興味がなかった物事や人に対し、何度も接触を繰り返すことで、好印象や興味を持つようになる心理のこと。
見知っていて、慣れているものに対して、警戒が解かれる傾向があります!

活用例
・ストーリーズを24時間切れないようにする
・コメントやDMでコミュニケーションを取る
・デザインを統一させ、定期的に投稿を続ける

/ユーザー認知度が向上します!\

5ハロー効果

目立つ特徴に印象が引っ張られて、総体評価に影響がでてしまう心理のこと。
「身なりが良くないから仕事もできないだろう」
「仕事でも優秀な彼が言っているのだから間違いない」
上記の例のように、事実に関係なく目立つ特徴の印象だけで判断してしまうというわけです。
インスタではタイトルに高印象なポイントを前面に出すことによって良い先入観を与えることができます!

活用例
・有名人の〇〇も愛用しているアイテム
・芸能人御用達
・今話題沸騰中!

6マジカルナンバー / ジャムの法則

人が短期記憶で覚えられる数は7±2(5~9)、4±1(3~5)まで。
現在の主流は3~5までと言われています。
たくさん選択肢を作ったところで覚えてもらえないというわけです。
これはジャムの法則にも繋がります!
人は選択肢が多すぎると、一つを選び出すのが困難になるんですって。

活用例
・おすすめデザイン3選
・神アイテム5選
・美味しいお店7選

よくまとめ投稿でも見られる数ですよね。なんとなくではなく考えられて情報をしぼっているわけです。
たくさん紹介したい!そんな時は投稿を分けて出しましょうね。

7ウィンザー効果

当事者自らが発信する情報よりも、第三者から発信された情報の方が信頼性を獲得しやすい心理効果のこと。
飲食店の口コミってすごい参考にしちゃいますよね。

活用例
口コミを利用した投稿の作成、もしくはユーザー本人に口コミ投稿を促す。
投稿タイトルを付ける場合は「口コミで話題!」などを付けると効果的です◎

8フレーミング効果

同じ意味の情報であっても、表現の仕方によって情報の印象が変わる心理のこと。
例えば栄養ドリンクなどで表記されている栄養素「3g配合」と「3000㎎配合」と書かれているのとでは後者の方がより栄養素が含まれているように感じますよね。

活用例
・9割の人が知らない(1割の人が知っている)
・1つ買ったら2つ目は無料(2つ買ったら半額)
・80%の人が効果を実感した!(20%の人が効果を実感できなかった)

9バーナム効果

誰にでも当てはまるような曖昧な内容であっても、自分にだけ当てはまると思い込んでしまう心理のこと。
星座や血液型占いなどがその良い例ですね。

活用例
・お菓子がやめられないそこのあなた必見です
・○○でお悩みのあなたへ
・家事・育児で時間のない人必見

少し的をしぼって、語り掛けるように発信することがポイントです。

10スノッブ効果

多くの人が持っているものに対して、需要が減少する効果のこと。
要は、希少価値の高いレアなものほど手に入れたくなるということです。
「バンドワゴン効果」とは真逆の心理も存在するんですね~。

活用例
・限定品
・地域限定
・1日限定○○個

手に入りづらいということをアピールすると効果的です。

心理学を活用して投稿を作ろう!

思い浮かべると確かにそうかも…と思う様な内容ばかりですよね!実際に今までご紹介してきた人の心理を理解した上で意識して投稿をつくっていくと反応やリーチ数増加に繋がっていくと思います。是非、活用できるものは取り入れてみてくださいね。

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