Instagramの保存数とは?アカウントの成長に必要な保存数を増やすコツ

nstagramの運用をしているうえで注視すべき数値として、いいね数を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は保存数もとっても重要な指標なんです。
今回は、そんな重要視されている保存数についてと保存数を増やすコツについてを詳しく解説していきますので、是非今後の運用の参考にしてみてくださいね。

Instagramの保存数とは?

Instagramには、投稿を見た人がその投稿を見返すための保存機能があります。保存数は、その投稿に対し、どれほどのアカウントが保存したのかという数値です。

保存した投稿はプロフィール右上のメニュー内の「保存済み」にまとめられていきます。
また、コレクション機能もあり、自分が見やすいようにグループ分けできたりと便利な機能なので、活用しているユーザーも多いです!

保存数の確認方法

保存数は投稿のインサイトから確認できます。インサイトはInstagramアカウントをプロアカウントに変更していないと確認できなので、まだ切り替えできていない人はプロアカウントに切り替えを行いましょう!

▶プロアカウントへの切り替え方法
プロアカウントへの切り替え方法の詳細はこちらの記事で解説しています。
Instagramをプロアカウントに切り替えるメリットを解説!

▶保存数の見方
インサイト画面では、いいね・コメント・保存・リーチ・インプレッションなど、多くの数値を確認することができます。インサイトの情報は常に更新されていきますので、最新の情報を簡単にチェックすることが可能です。
Instagramの運用において、アカウントの分析は必要不可欠になりますので、インサイトの見方は習得しておきましょう!

保存数が重要な理由

Instagramの運用において保存数が重要視されている理由としては、保存数が多い投稿は、多くのユーザーにリーチされるので、結果効率的にフォロワー増加させることができるからです。

Instagramアルゴリズムが重要視しているアクションとして「投稿に対して閲覧時間を費やす」ということを挙げています。
ユーザーが投稿を保存するということは、投稿を見返すということなので自ずと1ユーザーあたりの閲覧時間も増えますよね。
したがって、アルゴリズムでユーザーの関心が高いと判断され発見タブおすすめ投稿に載る機会が増え、フォロワー以外のユーザーにもリーチさせるとこができるという流れになります!

評価ポイントなどアルゴリズムの詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

http://get-goodjp.stg.estrella-ws.jp/blog/82/

Instagramの保存数を伸ばすコツ

【ターゲットに合わせて投稿をつくる】

アカウント運用の前準備としてターゲットの設定とコンセプトの設計ができていることが重要です。
そうすることによって、ユーザーにどんなコンテンツが刺さるのか明確化できて一貫性を持たせることができます。ここを設定できていない場合はまずここから始めましょう!

【ユーザーの深層心理を刺激する投稿をつくる】

人の深層心理には“損をしたくない”や“楽をしたい”、“コンプレックスを解消したい”などの欲求が潜んでいます。そんな心理をくすぐるよな投稿、例えば・・・

▶知らないと損をする!
▶○○をすると痩せる!
▶簡単にできる!○○

など、そういった投稿はついつい気になってしまいますよね。そんな心理を意識して投稿をつくるとよいでしょう。

【あとで見返したくなるような投稿をつくる】

ユーザーが「また見たい」と思える投稿は保存されやすいです。

▶知識ノウハウ系投稿
▶情報量が多い参考になるような投稿
▶行ってみたい・やってみたい・真似できそうな疑似体験系投稿

こういった投稿は、投稿を見たタイミングではすべて覚えられないけれど、またあとで参考になるだろうと思わせることができる内容になっています。そういった投稿を参考にどういったものが求められているのか、自身では有益な情報を発信することができそうなのかを考えましょう!

【保存を促す促進画像を付ける】

人は、視覚的に指示された通りに体が動いてしまうという心理学を利用した施策です。
「保存して!」「いいねして!」「コメントして!」などと書いてあると、無意識のうちにその通りに行動する可能性が高いのです。
投稿の最後の画像には保存を促進するような画像を入れておくとよいでしょう!

まとめ

保存数について解説していきました!リーチとフォロワーを増やすために重要になってくる数値であることをご理解いただけたかと思います。
前段で言っているような施策を打っていき、投稿ごとの反応を日々しっかりチェック・分析していきましょう。

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